親譲りの真面目さが各方面に影響し、少年時代は成績優秀、容姿端麗なガリ勉小僧でした。
しかし中学時代に同級生に学力で負けると、以後勉学に関しては底辺ギリギリを低空飛行。
気づけば怠惰で頭の悪い文系大学生になりました。
5月。
就活が終わった大学生に、処理すべきタスクはない。強いて言うなら卒論だが、5月から始めるなんて早すぎる。
学生時代にやり残したことをやろうと思い、真っ先に思いついたのは勉強でした。
どうせやるなら将来役に立つ資格の勉強をしたい。
センター試験のために極めた日本史や、
大学で専攻した経済学などの知識ではなく、
実践できるなにかがいい…
英語だ。
TOEICだ。
かつて単位を取るためにやむ無く学んだTOEICを、今回ばかりは真剣にやろうと決意。
早速近所のコンビニへ原付を走らせ、申し込みを済ませた。
〜〜〜
試験終了、結果返却。
結果は515点。
ブランクを考えれば上々だ。
さあ、ここから。
本気で800点、目指します。