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猫背な私の行動記録

【就活初心者向け】就活生のための、自己分析の初歩の初歩

 
*この記事は、就活を見据えて自己分析を始めたいけれど何から手をつけたらいいかわからない、自己分析初心者のために書かれています。*
 
 
就活を始めるときに多くの人が苦労するのが自己分析だと思っています。就活中はES(エントリーシート)を大量に描くのですが、このES、志望動機以外に自己PRやガクチカ(学生時代に頑張ったこと)を書く欄があることが多いです。このESは面接でも資料として使われるため、適当に書いていると面接で息絶えます。
つまり、自己分析の完成度が冗談抜きで合否に左右するということです。
 
 
しかし僕の感覚では、決して少なくない就活生が、自己分析をしないまま就活を始め、面接で撃沈してからその重要性に気づいています。
 
 
はっきりいいます。本当にもったいない。
 
 
たしかに自己分析は面倒です。僕自身もそれなりの完成度にするまでに、かなりの時間を要しました。誰もやり方を教えてくれないから探り探りの作業だし、正解がないので着地点もイマイチわからないし、想像以上に終わりのない作業で愕然としました。
 
ただでさえ不安な就活、完成したかもわからない自己分析を武器に戦うのは精神的にも厳しいです。だからこそ早めに動いた方がいいし、早めに就活専門のアドバイザーみたいな人に相談した方がいいです。
 
もう年明けちゃったオワタ…って人も、今から始めましょう。昨年就活を終えた僕が、経験者として伝えられることを記しています。
 
 
 
自己分析の目的は、自分自身を理解すること。(読み飛ばしok)
自己分析の始めかた
笑顔ではじめ、笑顔で終わる就活を。
 
 
 

自己分析の目的は、自分自身を理解すること。(読み飛ばしok)

 
自分の考え、行動を分析することで性格や根底にある想いを理解する。これが自己分析の目的です。「自己分析」という言葉を掴みにくい人は、「自分を理解する」とすると捉えやすいのではないでしょうか。
就活は、自分という商品を企業に売りこむ営業活動です。企業側は学生を、自社内で働いていけるポテンシャル(素質)があるかどうかという点で見極めているので、学生側は「私は御社で働くポテンシャルがあります!」とラブコールを行う必要があるわけです。僕が実際に行った面接を事例に挙げると、面接官に対して、「私の〜なところが御社の成長に貢献できます!これを表すエピソードとして…」なんてことを話していました。端からみると気持ち悪く見えるかもしれませんが、これが就活なんだと思います。たぶん。
 
勘のいい方はもう理解したかもしれませんが、就活で必要なのは自己理解と他者理解です。就活用語に言い換えると、自己分析と企業研究(業界研究)ですね。この二つの精度を高めれば、就活で苦戦を強いられることはないでしょう。まさに「彼を知り己を知れば百戦あやうからず」ですね。
当然、先にやるべきは自己理解(自己分析)です。基本的に自己PRやガクチカは使い回しなので、一度フォーマットを作ってしまえば多くの企業に対応可能です。まず、自己分析をある程度かたちにしてしまいましょう。
 
 
 

自己分析の始めかた

 
自己分析のやり方に関しては、正直僕よりも一千億倍詳しい専門家や先輩方に教えてもらった方がいいです。自分史づくりとか、フレームワークとか、性格診断テストとか、いろいろやり方ありますよね。まずは、僕が参考にしたサイトを乗っけておきます。これ以外にも腐るほどあるので、まぁいっぱい探してください…
 
 
 
とはいえ、他の方に丸投げして終わり!というのはつまらないので。
自己分析超初心者の方が初めの一歩を踏み出すための、ヒントを紹介します。もう面倒なので箇条書きで行きますよ!
 
①学生時代にやってきたことを思い出して、出てきたもの全部書き出す
②展開できそうな2,3個の項目に絞り、なぜ、なぜ、と深掘りする
③自分で掘りきれないならば、友達や家族にお願いして掘ってもらう
④掘れるところまで掘って、ストーリーにすれば、完成。
 
超正攻法ですが、これをしっかりやるだけで自己分析は完成すると思います。やるべき作業はこれだけです。頑張れ。
 
 
 

笑顔ではじめ、笑顔で終わる就活を。

 
就活中は今まで触れなかった世界に飛び込むことが激増します。ストレスは勝手にたまります。緊張もします。憂鬱な気持ちにもなります。それでも食い下がって、粘り強く、ときには休憩して、適度に頑張ってください。
あなたが、やりきった!と胸を張って就活を終えることを心から祈っていますよ〜*