忘れ物癖が治りません。
小さい頃から忘れ物が多く、忘れ物体験は常人のそれを質的にも量的にも遥かに凌駕しています。
致命的なやつでいうと、学校の書写の時間で習字セットを忘れたり、給食当番なのに白衣を忘れたり、その他いろいろ。
いつかは治る!絶対!と思ってましたが、治らないまま大学4回12月です。
こないだは卒論発表でしたが、パワポが入ったUSBを忘れた。スライドのない発表を聞いてくれた他大学のゼミ生が、フィードバックを付箋に書いてくれたんだけど、それも行方不明。ほんと申し訳ない、他大のゼミ生のみなさん。
自分ももうすぐ社会人。それまでに、この忘れ物癖、なんとかしたい。
でなきゃ私の未来は極めて危険だ。
忘れ物をなくすための5つの行動
①前日に準備する
こんな初歩的なことを今までやってませんでした。びっくりだろ…この記事の筆者、大学生なんだぜ…
出発ギリギリに準備すると、焦って本来のパフォーマンス(準備の)を出さなくなる。前日ならば、買い足さなければいかないものは買いに行けるし、借りなければいけないものは借りることができるかもしれない。前日準備は不測の事態に対応でき、当日の心の余裕につながる、最高の忘れ物対策だ。
②持ち物リストを作る
遠足のしおりよろしく、必要なものを紙に書いておくのは有効だと思う。思いつきで準備して、ヌケモレに気づかなかった、なんてこともあるしね。当日にしか用意できないもの(弁当など)なども記入しておけば、かなり確実だと思う。
③しまう場所を決めておく
財布、通学定期、鍵などの頻繁に持ち運ぶ貴重品類は、置き場所を決めて管理するのがいい。私はいつも帰宅したら、適当に放り投げてました。幼稚園児でもできるのにな、元の場所にしまうって。
よし、出発しよう!ってタイミングで、あれ、財布は?鍵は?ってなるのは流石に滑稽なので、「大切なもの入れ」を作って、帰ったらまず貴重品をしまうっていうのを習慣づけたい。
④最終checkと声出し確認
老人の戸締り確認みたいで嫌なのだが、私は忘れ物のプロなのでそんなこと言ってられない。声出し確認は、確認したことを記憶する効果もある。自分の準備を信用するための行為として位置付けたい。
準備したものを一度出す必要があるので、最終check時に忘れ物をしないようにしないと。
⑤一度振り返る
これに関してはあまり効果が見込めないと思うのだが、一応。
出発前に、「もう忘れ物ないよな?」と周囲を見回す振り返り行為は、基本的に忘れ物がない前提で確認している。「正解だよな?」と思ってテストを見直す行為に等しく、あまり意味のないことだと思う。
とはいえ、見回すだけなので、その気になればやってもいいかな…
総括 : 忘れ物をなくすためには、普段の不断の努力が大事。
前日に準備する、元の場所に戻す、見直す、、、
小学生にもできる簡単なことでも、歳を重ねる内にやらなくなっていたのかもしれません。反省ですね。
当たり前ですがこれは親のしつけが悪いのではなく、自分の意識の問題です。私の親は今でも私に、忘れ物のことを口酸っぱく注意していただいています。
私のような忘れ物を極めた人はなかなかいないとは思いますが、もし同士であれば参考にしてみてください。
私も常人になれるよう、忘れ物をなくすための行動を起こそうと思います。結果もいずれ報告しますね。
それではまた。